今年の業績評価の進め方

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都大田区の中小企業のコンサルティングとマーケティング関係原稿執筆の仕事をします。

今日は今年の業績評価の進め方についてです。一般に中小企業経営者には休みは少ないものです。誰に命令される訳ではないのですが、会社は休みでも中小企業経営者の頭は常に経営のことが離れないものです。

2017年はどのような年でしたか?この年末に1年間の経営の評価をしましょう。以下を自問すると、来年2018年に行うべきことが見えてくるかもしれません。

(1)数値面の業績は昨年比、計画比でどうであったか
(2)業界動向や競合動向と比較してどうであったか
(3)外部組織との接触や連携にどう取り組んだか
(4)内部組織は円滑に運営できたか
(5)革新できたか、単なる改善に終わったか

【関連講演】
2018年1月24日に講演「地域中小建設業者の経営戦略」を川崎市住宅相談運営委員会で行います。