美味しそうと顧客の脳に思わせる表現

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティング、東京都杉並区の飲食店のコンサルティングをします。

今日は美味しそうと顧客の脳に思わせる表現についてです。飲食店で顧客からの受注が確定するのは来店時ではなく、メニュー表を見た時です。メニュー表の役割は受注を増やすことです。お客様が決めるのですから、決める際の最大の提案者は”顧客の脳内のイメージ”です。

このため飲食店の客単価アップのためには以下を行いましょう。

(1)来店を促すためのWeb活用強化
(2)受注(注文)を増やすためのメニュー表現の見直し
(3)「さくっと」等のように食感を感じる表現をメニューに書く、メニュー名に加える
(4)「ピリ辛ソースの」等のように味がイメージされる表現をメニューに書く、メニュー名に加える

【関連講演】
2018年1月30日に講演「島ビジネスの支援力向上研修」を東京都商工会連合会で行います。