2018年の事業計画は経営改善の手順を理解して行う

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都昭島市の製造業のコンサルティング、東京都練馬区のサービス業のコンサルティング、東京都立川市の小売店のコンサルティングをします。

今日は経営改善の手順についてです。様々なパターンがありますが、整理すると以下のように進めていきます。

(1)現状を正しく認識する(自社の変化、顧客の変化、競合の変化=3C分析と言います)
(2)発生している問題を書き出し、因果関係を整理する(BSC等の手法を使う)
(3)優先順位をよく考えて改善の順番を計画する(重要度の視点、必要期間の視点)
(4)改善の意思を社内浸透する
(5)明るく実行する

中小企業経営者の皆様、御社には改善するべき事項はありませんか?経営改善の手順を理解して2018年の事業計画を策定しましょう。

【関連講演】
2018年1月24日に講演「地域中小建設業者の経営戦略」を川崎市住宅相談運営委員会で行います。