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古いホームページをGoogle検索結果に表示させない方法

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京自由が丘のサービス業のコンサルティング、東京都商工会連合会職員向け研修で講演「小規模企業のIT活用2017~すぐに使えるITツールで小規模企業を成長企業に」、夜は東京国分寺の中小企業のコンサルティングをします。

 

今日は本日の講演に関連して、古いホームページの方が新しいホームページよりも上位検索されてしまう時の対処についてです。

最近ではHTTPSへの無料対応、モバイル対応(レスポンシブルウェブデザイン)、チャット機能の標準装備等、Jimdo/ジンドゥーの機能アップと使いやすさが際立っています。

公式ホームページ自体をJimdoで作り変える際に、古いホームページの方がGoogle検索で上位になってしまうという問題があります。事業単位ページをランディングページ(LP)として作る場合にはこのような問題はないのですが。

例)
古いホームページのURL) http://www.spram.co.jp
新しいホームページのURL) https://www.spram.jp

対処の考え方はその中小企業によって異なりますが、もしも、「古いページはもう検索に引っかからなくてもいい」という経営判断でしたら、古いホームページのソースコードに以下のタグを埋め込んでみましょう(<head>と</head>の間に入れます)。

<meta name="robots" content="noindex">

上記によって、古いホームページ(当該ページのみ)はGoogleの検索結果に表示されなくなります。

詳細:noindex を使用して検索インデックス登録をブロックする(Google)

【関連講演】
2017年10月23日に講演「自社で行う徹底SEO(検索エンジン最適化)とSNS活用」を会津若松卸商団地協同組合/組合カレッジ開催事業で行います。