プラス意見、賛同意見にも目を向ける

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都立川市のサービス業のコンサルティング、東京都江戸川区の中小企業のコンサルティング、東京都狛江市の中小企業のコンサルティングをします。

今日はプラス意見、賛同意見にも目を向ける、についてです。先日、新商品を開発した中小企業のコンサルティングをしました。話題は売価設定です。その経営者は何名かの人に価格への意見を聞いたところ、マイナス的意見が多く、安くしないと売れないと思い込んでいました。

実際に私も試してみると、経営者の耳に入ったマイナス意見とは正反対のプラスな印象を持ちました。

我々経営者はとかくマイナス意見を強く意識しがちです。しかし、プラス意見、賛同意見もあることを忘れずにいきましょう。

・マイナス意見は無視することも必要。定めたターゲット層以外の意見には価値はない
・とくにシーズ型の開発製品の場合は、製品を欲している人からのみ高評価を得ればよい

【関連講演】
2017年10月6日に講演「お店のファンをつくるための情報発信戦略」を茨城県中小企業団体中央会/いばらき商人塾あきんど育成コースで行います。