微差を積み重ねて大差を成すのが中小企業経営

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の中小企業のコンサルティングをします。

今日は微差を積み重ねて大差を成す経営についてです。定期的に原稿提供している神奈川県中小企業団体中央会のビジネスブログに竹内幸次原稿「微差を積み重ねて大差を成す経営革新」が掲載されました。ぜひお読みください。

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大企業の真似をせず、中小企業の価値を再認識する

小規模企業や中小企業は大企業への通過点ではなく、あえてスモールを選択することもあるほどに、一つの企業類型なのだと思う。大手商社がカンパニー制等の名称であえて小さい単位で組織運営することからも、スモールの選択は企業成長にプラスになりうる。

中小であることは「規模の過小性」という外見的・形式的な着眼点よりも、「俊敏な意識決定と行動が取れるかどうか」という内面から判断するべきことなのかもしれない。

・中小企業とは俊敏な決定力と行動力を纏う意志ある企業

資本金や従業員数が少ない中小企業を価値ある企業にするキーワードは「意志あるスモール」なのだと思う。

意志あるスモール企業の行動
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【関連講演】
2017年9月29日に講演「中小企業経営に活かすIoTとビッグデータ」を会津若松卸商団地協同組合/組合カレッジ開催事業で行います。