日本に就労する外国人向けの商売

おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都狛江市の中小企業のコンサルティング、埼玉県久喜市の中小企業のコンサルティング、品川区商店街連合会/第2回商店街おもてなし店PR事業セミナーで講演「インバウンドを意識したSNSの活用方法」を行います。

 

今日は本日の講演に関連して日本に就労する外国人についてです。厚生労働省サイトによると日本に就労する外国人は108万人です。日本人の就労者数は6,563万人ですから、ざっと1~2%がが外国人になります。

カテゴリーで見ると、
・就労目的で在留が認められる者が約20万人
・身分に基づき在留する者が約41.3万人
・技能実習が約21.1万人
・特定活動が約1.9万人
・資格外活動(留学生のアルバイト等)が約24万人
です。

商店街ではインバウンドとして訪日外国人向けにビジネスを考えることが多いのですが、安定した売上を上げるためには、日本で一定期間就労する外国人労働者向けの商売も考えていきましょう!

【関連講演】
2017年10月6日に講演「お店のファンをつくるための情報発信戦略」を茨城県中小企業団体中央会/いばらき商人塾あきんど育成コースで行います。