中小企業経営 弱みを強みに換える表現

今日は弱みを強みに換える表現についてです。中小企業は人、物、金、情報、時間という経営資源が潤沢にある訳ではありません。何かが足りない中での工夫がそもそも「マネジメント(やりくり)」です。

現実を逃げずに直視することは重要ですが、逆にポジティブに、プラス思考で捉えることも必要です。経営者とはこの解釈の方向や幅を広く持つ専門職かも知れません。

例)
・言わないと行動しないスタッフばかり → 指示に忠実な組織です!
・古い設備ばかり → 安定稼働できる機械ばかりです!
・借入依存度が高い → 自己資本の効率がいいのです!ROEが高い!
・エクセルで簡単な計算式も組めない → PC操作を教え合う組織文化があります!