中小企業経営 2号店の立地の評価

今日は2号店の立地の評価についてです。1号店は100%満足ゆく立地にすることは難しいものです。空店舗はこちら都合では生じてくれません。

1号店がある程度軌道に乗ると、店長を雇用して2号店を開店したくなるものです。とくに競合が激しいために収益性が低い業種の場合には複数店舗を経営しないと、経営者として十分な収益を得ることは難しいものです。

2号店の立地の考え方は以下のようにしましょう。

(1)1号店との運営効率性の観点
(2)1号店を利用する既存顧客が2号店を利用する観点
(3)先行する同業店の観点(まったくないか、逆に同業密集による高い集客力があるか)
(4)3号店への布石