中小企業経営 ターゲット特性によるSNSの使い分け

今日は本日の講演に関連してターゲット特性によるSNSの使い分けについてです。SNSをこれから利用する中小企業からすると、国民全員がSNSを行っているかのような印象を持つこともあるかもしれませんが、インターネット人口約1億人からすると、フェイスブックはネット人口のざっと25%、インスタグラムはざっと16%に過ぎません。SNSは一部の顧客が利用している、と解釈するべきです。

その一部の顧客を分析すると以下のようになります。

・フェイスブックは使い方が難しいため、スマホ初心者等のユーザーは少ない
・インスタグラムは写真とハッシュタグ#のみの投稿も多いので簡単であり、利用者増加中
・ツイッターは顔出しも実名もしないことが多いため学生の利用が多い

中小企業経営者の皆様、自社に合ったSNSを定め、さらにSNSのみではなく、ホームページもしっかりと運用していきましょう!