中小企業経営 守りのIT活用も攻めの経営になる

今日は本日の講演に関連して守りのIT活用も攻めの経営になる、についてです。経済産業省は攻めと守りを以下のように説明しています。

(1)攻めのIT活用
企業の製品・サービス開発強化やビジネスモデル変革を通じて新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化を目指すIT活用。

(2)守りのIT
社内の業務効率化・コスト削減を目的としたIT活用。

プロの中小企業診断士として、コスト削減も攻めであったり、攻めの準備であったりすることが多いと認識しているので、業務効率化もコスト削減も積極的な経営革新を生み出すという意味で「攻め」であると強く認識しています。